director's voice

精一杯が集う時空

6月6日月曜日。
今日から応募受け付けが始まりました。

今年は第20回目というアニバーサリー年。
とても大切な節目の年に思っています。

だからこそ、あえて、今年は爽やかで、軽やかさを心に描いて企画、実行したいと思っています。

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今年になって、各地で野外クラフト展が復活開催されるようになりましたね。
ようやく。

この二年、実際に出会う機会がとても少なくなっていました。
この間、オンラインやさまざまに工夫を凝らして、作り手、作家の方々は制作、発表を続けて来られたことと思います。

でも、やっぱり、直接会う喜びは大きいものですね。
その交流の中から、制作はぐんと育まれる。
何より心が元気になる。

今年、コロナ禍前よりは、出展作家の確定が遅くなっていますから、こまやかな準備は以前よりは出来ないかもしれません。
けれど、まず、工房で励んで実った作品を抱え合って、
「工房からの風」のテントにそれぞれの精一杯を展示しませんか。

その精一杯の集積の時空が「工房からの風」のもとに叶うだけで、きっとすごいことになりますね。
(ぜひ、そう、いたしましょう)

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もちろん、直前の社会状況に応じて、変更を余儀なくされる可能性はゼロではありません。
けれど、この二年間も、お互いに知恵を絞りながら、困難に向かって進んできましたね。
正解ばかりではなかったかもしれませんが、折々に最善を尽くそうと進むこと。
その力を蓄えた作り手、作家の方も多かったことと思います。

その想いを心に据えながら、まずは、よい意味で楽しく、心が豊かに弾むような経験をぜひに。
ものづくりの眩しい精一杯が集う時空。
そのきらりと輝く作り手のひとりに!

ご応募お待ちしています。
詳しくは、要項をお読みくださいませ。
→ click

(締め切りは、6月30日必着。慌てず、早めのご応募をおすすめします!)

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